【猫の飼い方】 猫を迎える時

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お迎えにあたって準備したいグッズや環境

猫グッズ

猫グッズ

用意したいペット用品

ペット用品にはいろいろなものがあります。猫ちゃんが家に来る日からすぐに必要なものから、徐々に用意すれば良いものもあります。

以下に紹介しますので見ていきましょう!

まず必要なもの

猫ちゃんが家に来る日から必要なものは以下のものです。

  1. フード
    普通の食事は、市販のウェットフードの缶詰やドライフード(通称カリコリ・カリカリ)。成長段階ごとにいろんなタイプのフードがあります。
  2. 水のみと餌の食器
    浅くて重いものが食べやすいです。
  3. トイレとトイレ砂
    トイレ砂は乾かして何度でも使えるものや、濡れた部分が固まって捨てられるもの、消臭効果のあるものといろいろです。新聞紙を割いて使うこともできます。
  4. 猫用ベッド
    段ボールや脱衣かごに毛布やシーツを敷いて作ってもよいです。
  5. キャリングバック
    キャリングバックは病院へ行き時にも必要です。段ボールなどで代用するより、市販の丈夫なものを購入したほうが無難です。

徐々に揃えるもの

あると便利で楽しいペット用品がどんどん開発されています。上手に利用して、ペットライフを楽しみましょう!

  1. ブラシ
  2. 爪とぎ
  3. 爪切り
  4. シャンプー
  5. 消臭剤
  6. 猫のおもちゃ

初めての日に気を付けたいこと

猫をつかれさせないこと

初めての旅、初めての家、初めて会う人たち。連れてこられた猫ちゃんは、大きな不安と興奮でつかれています。そのうえ、抱かれたり、撫でられたりの大歓迎を受けたのでは、ますますグッタリです。

特に子猫は一日のうちに18~20時間は眠るので、可愛さのあまりつい構いすぎてしまうと、睡眠不足になってしまいます。疲れのために、体調を崩すこともありますので、できるだけそっとしておいてあげましょう!

好きなようにさせておく

気持ちが落ち着いてきた猫は、新しい環境をあちこち探索し始めます。好きなようにさせて、十分に探索させてあげましょう。納得するまで探索すれば、猫ちゃんは安します。周りであまりバタバタせずに落ち着いて、そっと見守るようにしましょう!

もらってきた毛布などがあったら一緒に入れたやり、そっとしておくのがよいです。まず気分を落ち着かせるため、水を飲めるようにしておきましょう。

トイレとベッドはすぐに設置する

トイレとベッドの位置は最初に決めた場所から動かさないのが、原則です。あちこち移動していては、猫ちゃんは覚えられません。家族の目の届く場所で、しかも猫ちゃんが安心できる静かな場所をあらかじめ考えておきましょう!

万が一トイレ以外でおしっこをしてしまったら、熱いお湯でふき、臭いを完全にふき取りましょう。臭いが残っているとまたそこでしてしまう可能性があります。

子猫を連れてくるときの注意点

子猫,注意点

子猫を連れてくるときの注意点

親猫から話す目安は、離乳が完全に終わっていること

親猫のもとにいる子猫をもらう場合は、離乳が完全に終わってからにします。生後2か月から3か月の間になります

連れ出された猫が安心するポイントは嗅ぎなれた臭い

子猫の身になってみれば、わけも分からずバックに入れられ、運ばれるのですから不安でたまらないはずですよね。その不安をできるだけ軽くしてやらないと、健康にも害を及ぼします。まだ体力のない子猫の場合はなおさらです。

それまでその子が使っていた毛布などをもらい、バックに一緒に入れてあげましょう。それには自分の臭いがついているはずです。動物はみな嗅ぎなれた臭いがあると安心できるのです。個人のお宅から猫ちゃんを連れてくる場合は、1週間くらいキャリングバックを預けておき、それに慣れさえるのも良い方法です。